「あなたの中に、独特の宗教のようなものがあるんだなぁ。その戒律でもって、あなたは周りの人を裁き、そして実は自分のことをいちばん裁いているのね。何か言おうとしたときに、最初に浮かんだことをそのまましゃべらずに、その戒律に照らし合わせて、その戒律に反しない内容に、ちょっとだけれど変換してしゃべってるでしょ?それが実はすごいストレスになっているんだけれど、自分でもわかるんじゃない?」

図星でした。だから、その後は、言いたいことをそのまま言って、結構K先生に失礼かなと思う質問も、本音でぶつけたのですが、とても久しぶりに本当の自分がしゃべっている実感があって、気持ちがよかったのです。

気持ちがよかったといえば、ほんの数分で、O脚を見事に直していただき、全身の骨格のバランスも整い、筋肉もゆるんで、生まれ変わったような感覚でした。

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「宇宙には戒律は無いのね。戒律は人間が作ったものですよ。だから、一切の戒律は捨てた方がいいですよ。神は戒律など作らないのだから、これからはもっと自由に生きた方がいいね。その変な宗教のせいで、身体がかわいそうなくらい悲鳴を上げていますよ。それがお分かりだから、来られたのだろうけれど。」

身体全体もそうだったのですが、実は左足の小指と薬指の間に傷があったのです。歩き癖の付いていない新しい靴を履いてきてくださいね、と言われていたので、数回しか履いていないスニーカーで行ったのですが、前日から昔の後輩と会っていて、飲んで温泉にも入ったからか、血行が良くなってかなり痛かったのです。

ところが、帰り道、O脚が直って重心の位置が変わったため、同じスニーカーを履いているのに、全然痛くない。行きは新幹線の中でスニーカーを脱いでいたのですが、帰りは結局ずっと履いたままで大丈夫でした。

そして、身体もですが、心の解放感がたまらなくありました。なんせ、すべての戒律を捨てることができるのですから。その解放感を味わいながら、「実はカルマもそうなんじゃないか?」と思い始めている自分がいました。