アセンション系のブログ、いろいろと読みます。
その中で、書いておられることはいいなと思うけれど、なんかちょっと違和感があるなぁってことがあるのですが、最近わかったのです。
そういうところって、綺麗事が多いのです。理想が高くピュアなのは悪いことじゃないけれど、ちょっと息がつまる。
ということで、もりおんは、こうして毒舌も吐くのであります。

Flump_1953

今度は、もりおんのよく知っているPさんとQさんの話。

Pさんは「いい人」だと思われたくて、リップサービスがオーバーになってしまうところがあります。オーバーというか、悪く言えば虚言癖なのではないかと思うぐらい。

あるとき、Qさんは、仕事場でのコミュニケーションを円滑にするために、仕事場にカメラを導入する件で、業者から高額の見積もりを出され、悩んでいました。

Pさん 「いまどき、そんなの、10分の1以下の値段で出来ますよ。僕、前の仕事の絡みで、そのあたり詳しいですから、やりましょうか?」

ありがたく頼んだQさんの携帯に、ずらずらとURLの並んだメールが送られてきました。
訳がわからんというQさんの要請で、メールを転送してもらったもりおん、開けてびっくり、いろんなメーカーのカメラが出てくるわ出てくるわ・・・。

もりおん 「こんなん、素人には選びようがないので(実は僕はちょっと分かるけれど、関わりたくない)、Pさんにお薦めを絞ってもらった方がいいのでは?」

結局いろいろあって、PさんとQさんは、一緒に大きな電気屋さんに買いに行って、同じカメラを5個買ってきました。その時のやり取り。

Qさん 「カメラを壁や天井に付けるのは、業者に頼んだ方がいいのでは?」
Pさん 「前の仕事のときに、無理言われて、夜中に独りで何台も付けたことがあるので、大丈夫ですよ。任せてください。」

後日、いざ付けるとなったときに、おどおど(ちょっとイライラ)しているPさんに、Qさんが声をかけたところ、「僕、カメラ付けるの初めてで・・・。」<爆>

結局業者さんが付けてくれました。<めでたし、めでたし>

さて、実は5個のカメラからの映像を、PCの画面で分割して、同時に見られるようにするのも、目的の一つだったのです。この件に関しても、

Pさん 「そんなん、今時のカメラ、どれでもできるようになってますし、PCの方も簡単にできますから。」

実際、作業をする段になって、Pさんは3時間近く格闘したあげく、イライラし出したので、Qさんは「今日はありがとうございました。遅くなってもいけないので。」と気遣い、帰っていただくことにしたそうです。その時の捨て台詞が「恐るべし」。

Pさん 「一緒に買いに行った時、言いましたよね。こういうことになるリスクがあるって。」

数日後、PCのことに詳しい同業者(もちろん専門家ではない)が遊びに来た時に、事情を説明して頼んだところ、ものの10分で見事に完成。<めでたし、めでたし>

Qさんに「いい人」だと思われたかったPさんは、Qさんとは疎遠になってしまいました。

ちなみにもりおんは、Pさんから後日、「まだQさんと付き合ってるんですか!」と言われたのであります。


ねっ、Pさんって、すご~く「いい人」でしょ? <笑>