昨夜、バーソロミュー3につけられた付箋を順に見ていったときに、もう一ヶ所、おぉと思ったところがありました。

4年前にも、何か思うところがあってここに付箋をつけたのでしょうけれど、また違う意味で、ここに書かれたことが、今また重要であると思います。

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愛というのは単なる想念ではありません。愛とは肉体感覚です。それは肉体のなかにある動きであり、外で何が起きていようとも、すばらしい温かさと安心感を生み出すものです。神を熱心に求めている人たちのなかには、<肉体のなかにある>という言葉を聞いたとたんに抵抗を感じた人もいるでしょう。というのも、多くの宗教が肉体を否定するからです。その結果、霊性を高めるという目標を達成するには、肉体という障害を乗り越えなければならない、または、霊的体験をするには肉体を無視しなければならない、という考えが生まれます。

ところでみなさん、誰でもみな肉体を持っているということに最近気がつきませんでしたか?それぞれの肉体に独自の感覚があり、独自の調和があり、独自の本質が備わっています。人間の体というのはユニークですばらしいものです。地球界で肉体を使って実験しようとあなた方が最初に決めたとき、神の愛の存在を感じるという深い喜びも、ともに肉体で感じようと決めたのです。それには、まず自分の肉体のなかにいなくてはなりません。自分が肉体を持っていることさえまったく忘れて、長い期間生活している人がたくさんいます。頭のなかでだけ生きている人もいれば、<心ここにあらず>という状態で、宙に浮いて生活している人もいます。体のなかにある<いのち>を感じることがいかに大切であるかが理解できるようになると、人はそれを感じる方法を見つけようとします。


(バーソロミュー3 p.206~p.207 より)


A1と話し込んだあと寡黙になっているR2から、何か伝わってきているのを、さっきから感じます。

今夜はR2と、言語によらない気持ちのコミュニケーションでもすることになるのかな。
それはそれで、ワクワクします。